弾性塗料と硬質塗料の選び方
2025.01.21 (Tue) 更新
こんにちは。
昨日、今日と暖かい日が続いていますね。
過ごしやすくて気持ちがいいです。
延岡でも地震がありましたが
阪神淡路大震災から30年が経ちました。
いろいろ考えてしまいますね。
延岡市も日向灘沖がありますし
津波の心配も皆さんしてると思います。
いざという時スムーズに避難できるよう
イメトレしておくといいですね。
避難グッズも忘れず定期的にチェックしておくことも
忘れずに日々意識して生活しないとなと
改めて考えさせられました。
さて今日は弾性塗料と硬質塗料の選び方についてです。
弾性塗料
弾性塗料は、ゴムのように伸び縮みする柔らかな性質を持つ塗料です。主に以下の特徴があります。
伸縮性・弾力性: 建物や構造物の微小な動きや振動に対応し、ひび割れを防ぎます。
防水性: 雨水の侵入を防ぎ、外壁の劣化を防ぎます。
適用範囲: モルタルやコンクリートなど、ひび割れが起きやすい外壁に適しています。
硬質塗料
硬質塗料は、耐久性が高く、表面を保護する特性を持つ塗料です。以下の特徴があります:
耐久性・耐摩耗性: 屋外の厳しい環境に耐え、長期間の保護が可能です。
美観: 仕上がりが硬く、美観を保つことができます。
適用範囲: 木材の保護や外観の美しさが求められる場所に使用されます。
選び方のポイント
外壁の素材: モルタルやコンクリートには弾性塗料が適していますが、木材や美観を重視する場合は硬質塗料が適しています。
耐久性: 長期間の耐久性が求められる場合は硬質塗料を選びましょう。
施工の難易度: 弾性塗料は施工が難しいため、専門知識や経験が必要です。信頼できる業者に依頼することが重要です.
どちらの塗料を選ぶかは、建物の特性や使用環境に応じて決めると良いでしょう。具体的なアドバイスが必要であれば、専門家に相談することをおすすめします。