屋根のメンテナンス方法は?「延岡市屋根リフォーム専門店 延岡瓦工業」
2024.06.12 (Wed) 更新
延岡市にお住いの皆さんこんにちは(*^-^*)
延岡瓦工業のヨシです(‘ω’)ノ
今日は屋根のメンテナンス方法の定期点検についてご説明いたします( *´艸`)
点検の頻度
年2回の定期点検:
- 春:冬の間に積もった雪や氷、風によるダメージを確認するため。
- 秋:落ち葉や枝が排水溝を塞いでいないか、冬に備えての確認のため。
異常気象の後:
- 台風、大雨、強風、地震などの後は、必ず点検を行い、損傷がないか確認します。
経年劣化のチェック:
- 一般的に屋根材の種類によりますが、例えばアスファルトシングルは20~30年、金属屋根は40~50年が耐用年数とされています。年数が経過するにつれて点検の頻度を増やすことが推奨されます。
点検内容
外観の目視点検:
- 屋根全体の外観を確認し、目立つ損傷や欠損がないかをチェックします。
- 破損したシングル、タイル、スレートなどがないか確認します。
雨樋の点検:
- 雨樋が詰まっていないか、しっかりと固定されているかを確認します。
- 雨樋の内部に落ち葉や枝が詰まっていないかをチェックします。
シーリング材のチェック:
- シーリング材が劣化していないか、ひび割れや剥がれがないかを確認します。
屋根裏の点検:
- 屋根裏に水漏れや湿気、カビがないかをチェックします。
- 日光が漏れている場合は、屋根材の欠損が考えられます。
金属部分の点検:
- 釘やネジ、金具などの緩みや錆びを確認します。
プロフェッショナルによる点検
専門業者による点検は、特に以下の場合に有効です:
- 高所作業が危険な場合:安全性を確保するためにプロに任せるのが賢明です。
- 大規模な修理が必要な場合:専門知識を持つ業者が適切な修理を行います。
- 詳細な診断が必要な場合:プロの業者は専門機器を使用して詳細な点検を行います。
点検の費用
- セルフチェック:無料ですが、安全対策が必要です。
- 専門業者による点検:おおよそ5,000~20,000円程度が一般的です。
屋根のメンテナンス
点検だけでなく、定期的なメンテナンスも重要です。具体的には:
- 苔や藻の除去:屋根材の劣化を防ぐため。
- 塗装の再塗り:特に金属屋根の場合、錆びを防ぐために塗装を再度行います。
定期的な点検とメンテナンスを行うことで、屋根の寿命を延ばし、建物全体の安全性と快適性を保つことができます。