外壁材の耐用年数とシーリングの耐用年数は?【延岡市屋根リフォーム専門店 延岡瓦工業】
2024.05.29 (Wed) 更新
延岡市にお住いの皆さんこんにちは(*^-^*)
延岡瓦工業のヨシです(‘ω’)ノ
今日は、外壁材の耐用年数とシーリングの耐用年数についてご説明します!(^^)!
外壁材には、モルタルやサイディングボード(窯素系・金属系など)、ALCパネル、コンクリート壁などがありますが、現在最も使われているのは「窯素系のサイディングボード」です。品質改良がスピーディに行われ、耐用年数がどんどん長くなっています。
塗り替え時期 耐用年数
モルタル壁…8~10年 30年
窯業系サイディングボ―ド…7~8年 40年
金属系サイディングボード…10~15年 40年
ALCパネル…10~15年 40年
コンクリート壁…15~20年 100年
シーリングの耐用年数
シーリングとは、シリコンやウレタンなどでできた接着剤のことです。シーリングには防水機能があり、施工した箇所から水の侵入を防ぐ役割を果たします。
シーリングの寿命は、7~10年程度とされています。劣化が進行していく要因の最たるものは時間の経過によるもので、いわゆる経年劣化です。直接日光による紫外線、雨風・ホコリなどの汚れ、寒暖差などが劣化の原因で、日陰よりも日向にあるシーリングのほうが早く劣化します。外部からの衝撃など、ほかの原因でシーリングが割れることもありますが、こうした劣化のサインを見逃さないようにしてください。